Qualcommが提供しているSnapdragonチップを使い、Androidを採用したNetbook(QualcommはSmartbookと呼ぶらしい)が発表されている。
ASUS Eee PCのデモ (engadget Japan)
Acerの発表@COMPUTEX TAIPEI (Digital Freak)
Intelのatomプロセッサを使ったNetbookよりも安く(少なくともOSのライセンス料は不要のはず)、バッテリ動作時間も長くなるようだ。これで本体も軽くなると嬉しいのだが。なにせNetbookは世代を重ねるごとに重く大きくなってしまっているのだ。
元々のNetbookのコンセプトであるブラウザとメールが使えれば良い、ということであればAndroidで十分であろう。しかもアプリケーションプラットフォームとして共通化できるので、アプリ開発者にも魅力的な市場が出現することになる。
とかいう真面目くさった話はさておいて、軽量で持ち歩けて3Gの通信ができるスマートデバイスが安く手に入るのであれば、言うことはない。発売を楽しみに待ちたい。