第十話 続報 PsiLoc Crystal Japanese on Symbian
(β版はとれたのか?)

しばらく更新が滞ってしまった。702NKをさわる時間が長かったなぁ。
で、久しぶりに使い始めたら、知らない間にPsilocのLocalization Japaneseのバージョンがあがっていたのであった。
(2005年5月17日追記:カタカナの入力方法の問い合わせがあったので、追記しました。)

カタカナが入力できるようになった

PsilocのLocalization Japaneseがv1.31になりカタカナ入力ができるようになりました。
Psilocのサイトから入手できます。
カタカナの入力には、ひらがなを入力した後に’Ctrl’キーを(白い方です)を押しながら’k’キーを押します。

Japanese input method
日本語(カタカナも)の入力ができました


Localizatoin Japaneseのアクティベーション

以前、LocalizationのアクティベーションにはSMSで行うと書きました。で、GSMのない日本でアクティベーションするために、PsiLocのサポートに連絡して特殊なCommon Licenserを別途インストールしていました。
ところが、v1.31ではこのLicenserをインストールすると起動しなくなってしまいました。しかもLocalizatoinではなくて9500そのものが(涙)。結局、電話機メモリをフォーマットする羽目に。
9500の起動時(NOKIAのロゴが出ているとき)、Ctrl+Shift+fを押すと確認のメッセージが表示されます。これを進めるとあっさりとフォーマットされすべてのデータが消えてしまうのです。当然ですけど。

さて気を取り直して、v1.31をアクティベーションするためには、PsiLocのsupportに連絡して別途インターネットでアクティベーションできるLocalizationを送ってもらいます。(Versionは1.35)
さらに15桁の数字のみのパスワードが提供されます。Localizationの設定パネルからレジストをする際にインターネットに接続する必要があるので、無線LANのアクセスできる環境を整えなくてはなりません。
幸い、私は無線LAN環境があるので問題ありませんが、それにしても高くつく方法だなぁ、と。無線LAN機能のない9300なんかどうするんだろうか?
まあ、これで使えるようになったので、とりあえずメデタシ、かな。


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