なかなか時間がとれなくて、NOKIA 770もSmartcaddieも触っていません。
とりあえず、NOKIA 770というかmaemoについては、SDKを仕込むべく、Ubuntu Linux環境をVMware上に構築中。情けないことに、Flasherを入れる際に構築した環境は、いじっていたら壊してしまったので、再度構築。
VMware Player上にUbuntu Linuxを構築
1. Ubuntu Japanese Team ダウンロードのページから”Unofficial Ubuntu 5.10 Japanese VMWare Image“をダウンロード。
2. /etc/X11/xorg.conf のSubsection “Display”にて1024×768のコメントアウトを消す。
3.最低限必要そうなアプリを追加
- GNOME テキストエディタ
- 基本コンパイラ (build-essential) →MaemoのSDKには必要ないと思うが、
とりあえず入れておく - flasher (maemo.orgから) → chmod 0550 flasher で実行可にする
4. VMwareのホストPCとファイルの交換をするために、Sambaサーバを入れておく
情報: Ubuntu のガイド http://www.ubuntulinux.jp/wiki/504StarterGuide#installsamba
a)samba、smbfs パッケージを追加
b)以下を実行
sudo smbpasswd -a system_username
sudo gedit /etc/samba/smbusers
以下をファイル”/etc/samba/smbusers”に書き込む
system_username = “network username”
ホストPCからも書き込み可にしたいので
sudo gedit /etc/samba/smb.conf
で開いたファイルにて以下の記述を探す
# By default, the home directories are exported read-only. Change next
# parameter to ‘yes’ if you want to be able to write to them.
writable = no
“no”を”yes”に変更する。
最後に
sudo testparm
sudo /etc/init.d/samba restart
とする。